#ADHD 記事No,015 就労継続支援A型施設で働いています。発達障害でも気軽に働ける場所はありがたいけど、色々不満点もあるなぁと。
就労継続支援A型施設で2年以上働いています。
それなりに長く同じ施設で働いていると、就労継続支援A型施設のメリットや問題点が色々と見えています。
そもそも私は文章が苦手なので言語かも難しいですし、色々とセンシティブな問題も多くて触れないようにしてた話題なんですが、就労継続支援A型施設について私個人が感じていることをお話させていただこうと思います。
私個人が就労している就労継続支援A型施設でのケースですし、私個人の感じていることなので、他に発達障害で就労継続支援A型施設で働いていらっしゃる方と感じ方が違うかもしれませんが、予めご了承下さい。
「就労継続支援A型施設」とは身体障害、発達障害、うつ症状などにより普通の就労が難しい人たちのための就労施設です。
就労継続支援とは?A型・B型の内容・雇用契約・収入・対象者などを詳しく解説|LITALICOワークス
障害のある方に向けた様々な制度について、どのような制度やあるのか、その内容や具体的な申請方法、メリットやデメリットなどについてご紹介しています。LITALICOワークスは「就労移行支援」「就労定着支援」「相談支援」の3つのサービスを提供し、一般企業での就職や仕事を続けることを目指す障害のある方の支援をおこなう就労移行支援事業所です。
一般企業への就職が困難な障がい者に就労機会を提供するとともに、生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの障がい福祉サービスを供給することを目的としています。 障がい者と雇用契約を結び、原則として最低賃金を保障するしくみの"雇用型"の障がい福祉サービスです。
就労継続支援A型の他に、就労継続支援B型や就労移行支援などの施設もありまして、就労継続支援B型は雇用契約を結ばずに働く施設、就労移行支援とは一般企業で働くために訓練が受けられる施設だそうです。
現地点で一般企業への就職が困難な障がいをお持ちの方に就労機会を提供するとともに、生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの障がい福祉サービスを供与することを目的としています。 B型は雇用契約を結ばず、利用者が作業分のお金を工賃としてもらい、比較的自由に働ける"非雇用型"です。
一般企業に就職を目指す障碍をお持ちの方に対し、就労に必要な知識・能力の向上を目的とした訓練や準備、就職活動支援及び就職後の職場定着支援を行います。
障害者が働く場所という背景があるため、就労継続支援A型施設にはいろいろな性質の方が集まっています。
就労継続支援A型施設にもハード面とソフト面の問題がありますが、今回は就労者側、つまりソフト面の問題をお話させていただきますね。
就労者の人たちは、身体に障害のある方、ADHDやASDなどの生まれつきの発達障害がある方、鬱などで現時点で一般企業に就労困難な方などがおられます。
就労継続支援A型施設は基本的に施設と利用者で雇用契約を行って働きますので、私個人の考えとしては、それなりに労働力を提供しないといけないと思っています。が、施設利用者の人の中には一生懸命やっていても他の人よりずっと仕事が苦手な人や、サボりぐせがあって常にサボっている人なども残念ながら存在します。
就労継続支援A型施設は基本的に全員が最低賃金ですので、一生懸命働く人もサボる人も同じ賃金なんですよね。
まだサボるだけなら良いんですが、利用者さんの中に周りに全く迎合しようとしないでわがままに行動し、注意されたら暴れて作業所で作っている商品を投げたり傷つけたりしたり、舌打ちして暴言を吐くような人が居て、もうほんっとうにストレスです。
入所してもう半年くらい経つ人なんですが、ずっとその調子なので私がすごくストレスを感じてしまって、通っている心療内科の先生にもずっと相談している状態です。
前述したのですが、就労継続支援A型施設は頑張って働いてもサボっても同じ賃金がもらえるわけですが、周りの足を引っ張る人が居ると、その人のせいで真面目な人の仕事量がものすごいことになって、本当に疲れ果てるくらい働かなくてはならなくなります。
それなのに、足を引っ張っている人と頑張っている人が同じ賃金なのは本当に辛いです。
もう本当に私の愚痴なんですけどね…。
でも、こういう問題は多分色々な就労継続支援A型施設で起きていると思います。
努力する人、頑張る人が報われなくて、迷惑をかけてサボる人が得してワガママを続けられる環境なのは本当に辞めてほしいです。私が今の施設を辞めたくて悩んでいます💦💦
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