前回触れた温泉むすめが一部過激派フェミニストの人に目をつけられて炎上している事案ですけど、未だに収束はしていないようです。それどころか、今回の騒動で温泉むすめの存在を知ったフェミニスト側の人達にプラスして、おそらくただの愉快犯の人たちを巻き込んで協力店や個人の方（ひょっとしてイラスト担当の方などかな？）にいたずら電話、悪意ある口コミ、侮辱、差別などを行っている人が出てきているという事です。

私が昨日の記事で思いを書いたように、温泉むすめはいわゆる「萌え」と言うジャンルですが、実在する女性などに攻撃する意図など全く無いのは目に見えて明らかですし、未成年飲酒の助長などの主張がありますが、そもそも神様だという設定になっていますし、どこにも「人間の未成年」とは書かれていません。

温泉むすめは、温泉地の集客促進のための架空のキャラクターですから、これを人権問題に絡めるのは多少無理がありますし、温泉むすめを攻撃するために実際の温泉地への差別攻撃などを行っている方がよっぽどの人権侵害で、犯罪行為に見えます。

まず、普段から女性の地位向上に尽力されておられる方には、心から尊敬の念を抱いておりますし、敬意を評します。

その上で、ただ目立ちたいだけ、カタルシスを得たいだけの「なんちゃってフェミニスト」いわゆる「ツイフェミ」と言われる烏合の衆につきましては、今すぐ罪のない温泉地を攻撃するのをやめてほしいと思います。

地道に女性地位向上に働きかけられておられる方々にとっても、温泉むすめが攻撃されている件については、フェミニストのイメージを悪くするだけの悪手に思えます。